敬語について考える
こんにちは!
ネイリストのための
キャリアコンサルタント
キャリアカウンセラー
接客マナー講師の
三ッ矢玲子です。
今日はマナーのお話。
マナーの研修や講座の後には
必ずアンケートを取らせていただき
受講生の方の感想をお聞きするのですが、
『今後もっと学びたい事は何ですか?』
の質問で一番多い答えが、
◾︎言葉遣い、敬語が知りたい
というもの。
おぉ!意外!
と思いました。
てっきり、
◾︎クレーム対応
◾︎電話対応
あたりかな?と思っていました。
『敬語』
これを正しく、
完璧に使いこなすのは、
国語の専門家でも難しい!
と言われています。
敬語は、
◾︎尊敬語
◾︎謙譲語
◾︎丁寧語
がありますが、
実は2007年から
謙譲語が
◾︎謙譲語I
◾︎謙譲語II
と分かれ、
◾︎美化語
がプラスされ、
合計5種類になりました。
◾︎美化語
に関しては
以前コラムを書きましたので、
気になる方は是非お読み下さい。
特に、
謙譲語I
と
謙譲語II
の使い分けが難しい…
ではこれを全て完璧に
覚えなければいけないのか?
というと、
私は違うと思います。
もちろん基本の知識は大切。
ネイルの技術もそうですが、
基礎力あってこその、応用です。
正しい知識を持ってして、
相手や
シチュエーション
TPO
に合わせて、応用する。
そして根底には、
相手を思いやる心
があるかどうか。
少しくらい間違ったって、
真心がこもっていれば、
相手に伝わるものです✨
今、ネイリスト向けの
オリジナルマナーテキスト
を作成しています。
敬語についてはかなり盛りだくさんに
しましたので、
お楽しみになさってくださいね!
お読みいだだき、
ありがとうございました。
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